
私は、硬筆書写技能検定1級 1回目 不合格、2回目で合格しました。
不合格時、言い訳をしたら、たくさん言い訳したいこともありましたが、もし、それを理由にこの回を見送って受験しないとしても、結果は同じ
不合格だったと思います。無理矢理でも受験して
私の場合はよかったです。受験して不合格になら
ないと甘い認識に気づくことができませんでした。
1回目の受験は、1級の練習・勉強を始めてから約6ヶ月後でした。その6ヶ月後に2回目の受験をしました。
1回目で不合格になった1番の原因は、実技に力を入れ過ぎて、理論はやればできるからと、ほとんど勉強をしていなかったことでした。正確に言うと、なんとなく暗記しているつもりで、完璧に覚えていません
でした。また、これぐらいやったら、合格できるだろうという甘い認識がありました。
実技も理論よりは、練習していたはずですが、実技でさえも1回目は合格できませんでした。草書を完璧に覚えていなかったことと、第二問の三体で、旧字体で問題がでてきており、それが何の字がわからなかったことが原因でした。つまり、実技にも、理論の旧字体、書写体を覚えていなかったことが、影響していました。
この失敗経験から、理論問題の「旧字体・書写体を書く」問題は、満点を目指しました。今ならわかるの
ですが、出る範囲が決まっているので、満点を取るべき問題です。合格するためには、この第7問は、
満点必須です。
また、理論第7問旧字体・書写体を書く問題は、常用漢字から、旧字体・書写体に書き直す問題ですが、
その反対の旧字体・書写体から常用漢字も連想できるようにしておいた方が、私の受験回のように、
第二問の三体が、旧字体で出てきたときに、あわてずに済みます。
まとめ(1回目不合格から学んだこと)
☆いつ頃、受験するかどうかを明確にして、それに向けて練習・勉強をする
重大な理由でない限り、言い訳をしないでなるべくその受験日に間に合わせるようにする
☆第二問 草書を覚えて辞書を見なくても書けるレベルにする
☆理論問題の第7問 旧字体・書写体を書くは、満点をとれるよう
出題範囲が決まっているので、完璧に暗記する
秒で答えられるくらいに覚える
☆第9問 書道史も、満点を目指す
出題範囲が決まっているので、完璧に暗記する
☆これぐらいで合格できるかな?では合格できない
むしろ、これ以上できないという限界点を超えるくらいの
意識で練習・勉強する
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
レッスンについてはこちらをご覧ください。
対面レッスン←満席の為、募集停止中
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。