以前に一度、インスタグラムに草書のポイントを
書いたところ、「細かすぎる」というコメントを
いただいたことがあります。
でも、硬筆や毛筆を練習している人にとっては、
そのような細かいところに気を配って練習することが当たり前で、一般的に「細かい」と言われることに、こだわることができるかが分かれ目のように思います。
硬筆は字自体が小さく細いので、０.１ミリ以下で長いのか短いのか？、それより突き出るのか、出ないのか？というところも重要です。太細も、毛筆ほど表現はできませんが、微妙に力の入れ具合を変えることによって、太細の表現をすることもできます。
そして、毛筆よりも硬筆の方が好きな方は、このような細かいところの表現ができるから、好きと思われる方も多いかもしれないです。(毛筆も細かいところにももちろんこだわりますが・・・)
私は、書くことになると細かいところにこだわりますが、普段の生活では全然細かくありません。
自分でも不思議です。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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