
硬筆書写検定試験で例えると、練習で書くことが
できないものは、本番の試験で書くことができないのと同じで、普段の練習がそのまま、現れてしまうのが、ちょっとした時の手書きの文字です。
やっぱり、少し格好よく、人前でサラサラっと、書けたらいいなと思います。例えば、何かの
入会申込書、銀行、クリニックなどなど、現在の世の中でも、自分の手で字を書くことは何かとあります。お仕事でも、まだ手書きをする場面も
以前ほどではないにしろ、あると思います。
書くことが好きな方は、もちろん日頃から練習されていると思いますが、その時も、練習しているが故に、自分の苦手な字や、苦手なところをわかっています。それを、その時になんとかして取り
繕おうと思っても、「やっぱり、いつもの苦手な
ところ」はそのまま出ます。当たり前なのですが、私は、その時も、「実力以上のもの、練習している以上もの」は出ないのだな、と妙に自分に納得してしまいます。
でも、だからこそ、硬筆も毛筆も練習のしがいのあるものだと思います。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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