
色々なことを試したり、練習しすぎて、だんだん
どんな練習をしたら良いのかわからなくなることがあると思います。そして、練習する、勉強する
ことそのものが目標になってしまう人もいると
思います。
私は悩みすぎて、そのようになっていることが
ありました。
そんな時は、最終的にはどのように書くことが
できたら良いのか?を実現できる方法が良いです。
硬筆書写検定試験の場合は、試験本番で自分が
思う通りに書けること、競書の場合は、競書の提出用紙に適当な大きさで、きれいに書けることが
最終目標です。
つまり、硬筆書写検定1級の大げさな例でお伝えすると、第2問の草書を覚えて書けるという
練習しかしていなければ、試験本番で本番の用紙の適当な間隔、字粒で書くことは、ほぼできないで
しょう。
ここまでかたよった練習をしている人はいないと思いますが、ついつい覚えること、書くことに集中する
あまり、試験本番と離れた練習方法になってしまうことはあると思います。
競書も同じで、15字くらいある課題の中で、苦手な字のみ練習しても、評価されるのは、全体の字、
間隔、字粒の大きさもあるので、苦手な字をその用紙の大きさで練習しつつ、全体=15字も同じくらい
練習していきましょう。
今年も、拙いブログをご覧いただきありがとうございました。
読んでくださる皆様のおかげて続けることができました。
ありがとうございます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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