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さりげないけれど、感じの良いもの

字がきれいだということは、自分からアピール

しなくても、さりげなく伝わるし、感じが良いものだと、他の方の字を見て思います。

 

自分の字は、Instagramなどに掲載していますが、

教室の業務として書いているので、いつまで経っても慣れません。今でも、「うーん、ここが失敗しているけれど、掲載しよう」とやっとの思いで、

出しています。

 

そして、美しいと思う字は、さりげないテクニックを使っているので、そのテクニックの素晴らしさになかなか気づくことができません。だから、感じが良く感じるのだと思います。

かなり以前に、書道の先生から教わった言葉が

あります。「線には、その人の内面が出ます。

そのため、その線質は本人が元々持っているもので、変えることのできないものです」と教わったことがあります。

ここで言う線質とは、普段、良く使われている練習したら変えることのできる線質ではなくで、その人の

性質が現れる、もっと深い変えることのできない線質のことを指しているのだと思います。

 

このお話を聞いた時も、「深いお話」だと思い、「変えることができない」というところに驚きましたが、

人の性質は、簡単に変えることができないのと同じことだと考えると、意外とすんなり納得できたことも

思い出しました。

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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