練習を長時間したら、レッスンをたくさん受けたら、そのうちきれいな字になれるだろう！と
思っていても、字はきれいになりません。
以前私も、レッスンをたくさん受けたら、きれいに書けるようになると思っていました。
でも、自分の字を変えようと決めなければ、極端な話、字はずっとそのままで変わりません。
自分の字をきれいにしたい、変えたいと言っていても、無意識の部分で「変えたくない」思っている場合も、同様で字が変化することはありません。
そして、練習しているし、レッスンもたくさん
受けているのに字が思うようにきれいに書くことができないと気付いたら、
「自分の意識を変える」＝「自分の字を変えると決心する」
ということが重要です。
例えば、「この字はこう書く」という思い込みを捨てて
自分の中になかった新しい感覚を取り入れていく、
無意識に書いている自分のクセを変えていくなどです。
つまり、自分の字を否定して、新しい感覚を取り入れると
いうことです。難しいですが、いつもの自分の字を疑って
見るような感覚です。私は、はじめは抵抗があり、すぐには
できませんでしたが、一度その感覚をつかむことができたら、
それに慣れてくるので、字が変わっていきます。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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