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他の人に言葉で説明できるように自分で覚える

練習する際に、感覚で覚えることも大切ですが、

「他の人に言葉で説明できるくらい自分で覚える」ことができると、その字の再現率が高くなります。

 

※写真は「筆ペン標準字典 田中鳴舟」よりお借りしています。

 

例で挙げると、「景」の字は、「六画目の横画」が、字の中で一番長いです。でも、1番長く見せるためには、上の「日」の

部分や「七画目」以降が、小さくないといけません。つまり、長くするところを強調して長く書いても「うまくいかない」場合は、その他の部分が大き過ぎる(長い)場合もあるということ

です。

このような場合は、「六画目の横画を長くする」と覚えるよりも、「日」の部分を小さく書くことを意識しながら練習するとよいでしょう。

そして、これをなんとなく「横画以外の部分を小さく」と覚えるよりは、「六角目の横画が強調画」として見えるように上の「日」の部分を小さく書く、と言葉で説明できるくらいにはっきりと認識すると覚えやすいですし、次に

この字を書くときに再現率が高くなります。

 

他の字や、自分がいつも上手く書けないという字がある場合は、このような方法もおすすめいたします。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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