練習方法

練習方法 · 2025/02/26
練習する際に、感覚で覚えることも大切ですが、 「他の人に言葉で説明できるくらい自分で覚える」ことができると、その字の再現率が高くなります。 ※写真は「筆ペン標準字典 田中鳴舟」よりお借りしています。 例で挙げると、「景」の字は、「六画目の横画」が、字の中で一番長いです。でも、1番長く見せるためには、上の「日」の...

練習方法 · 2025/02/22
硬筆書写検定試験は、ご存知の通り、本番に 配布される用紙が1枚しかないため、1回である 程度書くことが必要とされます。 練習時に、まず自分が1回で初めて書いたものが (前に書いたものでも、ある程度時間が経っていたら、同じように初回のようなものです)、自分の 今の実力だと認識することが必要です。 もちろんそのあとで、辞書で調べた後で、行書の...

練習方法 · 2025/01/29
レッスンを最大限に活かすために、 ①「指摘されたところを忘れてしまったのか?」 ②「指摘されたことを覚えているけれど、思った通りに書くことができない のか?」 で、対処方法が変わってきます。 ①の忘れてしまう場合は、 ・練習する際に必ずみるところを決めておいて(例えば、ノートを見るなど)、 それを見てよく忘れるところを思い出すようにする...

練習方法 · 2025/01/15
毛筆・硬筆、そして他の楽器の演奏などをされて いる方は、身にしみてわかっていらっしゃると 思いますが、練習をしないと、現状維持どころか、現状維持もできないです・・・ そのため、みなさん、休まずに練習される習慣が ついているのだと思います。 私も、少し前にひどい風邪をひいてしまったので、...

練習方法 · 2025/01/05
自分がどれだけ書けるのか? どれだけ書けないのか? それをわかっている人は、硬筆・毛筆書写検定試験向きの人と言えます。 理由は、ある意味、普段の練習は自分が得意な 書き方を活かす、そして、不得意な書き方を 切り捨てる選別をするところでもあるからです。 簡単にお伝えすると、きれいに書ける崩し方を 自分でわかっておくということです。もちろん、...

練習方法 · 2024/12/30
色々なことを試したり、練習しすぎて、だんだん どんな練習をしたら良いのかわからなくなることがあると思います。そして、練習する、勉強する ことそのものが目標になってしまう人もいると 思います。 私は悩みすぎて、そのようになっていることが ありました。 そんな時は、最終的にはどのように書くことが できたら良いのか?を実現できる方法が良いです。...

練習方法 · 2024/09/22
競書でも、手紙文でも、硬筆書写検定の課題でも、始めは中心線を 引いて練習する方が良いです。 理由は、中心を自分でとらえやすくなるからです。 上記で書いたものの中で、硬筆書写検定試験の本番では、中心線を 引くことができないので、中心線なしで練習した方が良いのでは? と思う方もいらっしゃいます。でも、それは、一つ一つの漢字、...

練習方法 · 2024/08/10
私は、ブログで練習方法なども書いていますが、本当は、 自分が一番やりやすい方法で練習するのが最適です。 私や他のほとんどの人がやりやすい方法でも、その方には 合わない方法もあると思います。そのため、色々な人の方法を 試すことによって、自分が一番やりやすい方法を見つけることが 最適解だと思います。...

練習方法 · 2024/08/03
体調不良でお休みをいただいており、生徒さんには大変ご迷惑を おかけしております。おかげさまで良くなってきております。 お見舞いの言葉もいただきありがとうございました。 体調が悪かったので、ずっと横になっていた時に「大人の勉強」に ついて考えていました。 「大人の勉強」はもちろん人に強制されるものではありません。...

練習方法 · 2024/07/29
当教室のレッスンでなくても、他の教室に通われている方も 使える方法です。 ①面倒で大変ですが、まず辞書で調べます。  例:硬筆書写検定試験でお伝えすると、第2問だけでなく、    縦書き、横書き、自由作品、掲示文全ての字を調べます。    辞書を調べる意味は、自分が覚えている楷書・行書・草書の...

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